生理中の出勤は
・生理中は抵抗力が落ちているのでウイルス感染しやすい
・生理痛などで100%の接客ができなくなってしまう
・指入れなどプレイに制限がでてしまう
・ニオイに敏感な人にはわかってしまう
上記のように、女性&お店にデメリットも多いため、生理中は原則お休みとしているお店も多いのが現状です。
また、生理中の出勤をOKにしているお店でも
体調不良などを理由にお休みをする女性も多いようです💦
生理中はお休みをするとしても、
出勤予定やプライベートの予定を組むうえで“生理がいつくるか”はできる限り正確に把握したい…ですよね😊
生理前症候群(PMS)や生理痛が重い、
また生理不順や生理の出血量が多い、などに当てはまる方は“ピル”の服用も試してみるのもオススメです✨
私自身もPMSが重く、出血量が多かったのですがピルを飲み始めてからの出血量の変化に驚きました🌼
ドクターは「普通の生理になっただけですよ」とおっしゃいましたが、今まで何だったの?と。
もっと早くピルを始めればよかったなと思いました💦
少し不順だった生理も順調になりましたので、色々と予定が立てやすくなりましたし、
肌もきれいになり(女性ホルモンのおかげのようです)私にピルは合っていたようです😊
(飲み始めの1週間は胃がムカムカしましたが)
私が初めた頃にはなかった「貼るタイプ(パッチピル)」も最近はあるようで、
1週間に1度貼り変えるだけでいいそうです。
飲み忘れなど防げてすごく便利ですよね👌
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~ピルって?~
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ピルとは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという女性ホルモンの成分が配合されているお薬です。
それぞれのホルモンの配合量によって超低用量ピル、低用量ピル、中用量ピル、アフターピルに種類が分かれています。
避妊や生理にまつわる不快症状を改善する目的では低用量ピルが使用されることが多いです。
避妊効果の他にも、生理周期の安定化や肌荒れの改善などの効果も期待できます。
アフターピルは緊急避妊薬として、妊娠の可能性があるセックスの後に服用するお薬です。
セックス後、72時間以内になるべく早く服用する必要があります。
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~それぞれの特徴と目的は?~
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超低用量ピル
超低用量ピルは、「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療目的で使用される「LEP」に該当するお薬で、
保険が適応されます。
LEPは、日本において避妊を目的とした処方は行われていません。
低用量ピル
低用量ピルは、お薬に含まれる卵胞ホルモン(エストロゲン)が0.05mgより少ないものを指します。
主に避妊目的で使用されるピルで、「経口避妊薬」や「OC(Oral Contraceptivesの略)」とも呼ばれています。
1日1錠、決まった時間に正しく服用すれば99.7%という高い避妊効果が期待できます。
その他にも、生理周期の安定化や肌荒れの改善などの副効用があることが分かっています。
中用量ピル
中用量ピルは、低用量ピルよりも卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が多いお薬です。
「生理不順」や、生理の出血量が多い「過多月経」、「月経困難症」などの改善効果が期待でき、
治療薬として使われています。
治療以外にも、イベントや旅行などに生理予定日が重なる場合に生理日を移動させるために使われます。
アフターピル
黄体ホルモンを主成分としており、緊急避妊薬として使われます。
妊娠の可能性がある性交後、72時間以内に1錠のアフターピルを服用することで、約84%の避妊効果が期待できます。
アフターピル服用すると5~7日排卵が抑制・遅延され、精子の寿命は3〜7日なので、
排卵が抑制されている期間に精子が受精能力を失うことで妊娠を回避する仕組みです。
性交から時間が経つにつれて避妊効果は下がってしまうので、なるべく早く飲むことが重要。
毎日飲み続けることで避妊効果が期待できる低用量ピルとは異なり、事後に服用することで効果を発揮するお薬です。
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※同じ低用量ピルでもいくつか種類があります。
最初に服用したピルが合わなくても、別のピルが合う場合もありますのでドクターに相談してみてくださいね。