最近、筋トレやランニングなど、健康ブームもあって体を動かすことがトレンドですよね☆
私も定期的に近所のジムに通い、走ったり筋トレしたりして食べた分をしっかり消費するように心がけています。そうでもしないと私はとっても太りやすい体質で、さらに年齢的にもアラフォーなため代謝は年々落ちるし、脂肪が落ちにくくなってしまうんです(T_T)
今回は、個人的にもやってて良かったトレーニングメニューの1つ「スクワット」をご紹介させていただきます。
「スクワット」で脚は太くならないの?
友達にも「スクワットめっちゃ好き、めっちゃする!」と言うと「えー脚太くならない?」と言われるんですが、最初に言っておきます!スクワットで脚は太くなりません!そうそう簡単に筋肉なんてつかないんですから!
女性は男性よりも筋肉がつきにくい身体になっているんですが、さらにいうと日本人はより筋肉が付きにくい体質です。なのでちょっと筋トレしたぐらいで筋肉はつきません。
では、どうして「筋トレ=太くなる」というイメージがついてしまったのか。それは、みなさまも筋トレをして筋肉痛になった経験もあると思います。筋肉痛は筋肉の損傷によって引き起こされている現象ですが、その時一緒に「浮腫み」も発生してしまうんです。この浮腫みを筋肉がついて太くなったと勘違いして、「筋トレ=太くなる」というイメージが生まれたんです。
筋トレ後にマッサージもすると効果的
単純に浮腫んでいる時は、しっかり体内の水分を流してあげることが大事。なので筋トレ後にマッサージもすると浮腫みは軽減されます。よくテレビなどでスポーツ選手がトレーニングと一緒に、マッサージを念入りに受けているのを見たことがありませんか?浮腫んだままだと翌日のパフォーマンスは下がるし、身体も重く感じてしまって、いいことなしなんです。
このあとご紹介する「スクワット」は家でも簡単にできるので、そのままマッサージまで習慣化できると、スラッとした脚とプリッとしたお尻、姿勢の良い背中まで手に入ります!ちなみに姿勢が良くなると肩凝りの改善はもちろんですが、バストのトップの位置も上がり、ツンとした上向きバストまで手に入ります!
たかがスクワット、されどスクワット!本当にやって損はないトレーニングです。
ワイドスクワットが特にオススメ
普通のスクワットは肩幅くらいに足を開くんですが、そのスクワットよりもさらに足を広げたワイドスクワット(相撲スクワットとも呼ばれる)をすると、太ももの内側も鍛えられます!
良い感じの見本がこちら↓↓↓
注意点!
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- ひざが内側へ入らないこと
- ひざがつま先より前へ出ないこと
- 背中を曲げない
- お尻から座るようなイメージでお尻を降ろしていく
(※股関節が硬くて痛みを感じる場合は足の幅を調整してください)
姿勢がとっても大事で、姿勢が間違っていると効かせたいところへ効かずに終わってしまいます。効いて欲しいところは「お尻」「太もも裏」「内もも」!それ以外がつらくなるようなら姿勢が間違っている可能性があります。大きな鏡があれば、鏡に向かって横向きで行なうと自分の姿勢をチェックしやすいのでオススメです。鏡が正面だとひざが内側に入ってないかの確認はできますが、その他の姿勢が確認しづらいので、鏡に対して横向きが正しい姿勢を覚えるのに適しています。
回数は、それぞれの体力に合わせて設定して構いませんが、きつくなってからプラス5回を1セットとして、3セット~5セットできると良いでしょう!
スクワットをオススメする理由ですが、これ1つで筋肉の大きいところがしっかり鍛えられるので、脂肪燃焼効果が高いこと!姿勢(背筋)を正して行うので普段の姿勢も良くなること。また姿勢がいいと血流も良くなるので、冷えなども改善されやすいです。
1か月間頑張るだけでも全然変わります。身体のラインが細いのはいいけどぺったんこなお尻はメリハリがなくて幼児体型に見えるし、お尻が垂れてくると後ろから見たときにお尻が縦に長くて足が短く見えてきます。そんなお悩みさんになる前に一緒に頑張ってみませんか?
お尻の形が良いと、めちゃめちゃ男性に褒められますよ!
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